2005年7月・神奈川県夏準々決勝 慶應×平塚学園





私は今週も相変わらず高校野球観戦でした。

この日は神宮から東横線で横浜スタジアムに移動、12時に球場に入りました。
第1試合がまだ5回。東海大相模対桐蔭学園の試合は、5対2で桐蔭が勝っていました。
シュウマイ弁当&ビールで“高みの見物”(1塁側上段で)をして、
次の試合観戦のためのんびりしていると、7回の裏に相模が3点取り、5−5で追いつきました。

 

「いい試合!」と思っていると、すぐに8回表には、
桐蔭が4点入れ、9−5で勝負を決めたかと思いました。
しかし、しかし、8回裏、相模は奇跡の4点返し!
・・・9−9の同点となり、球場全体が異様な雰囲気で興奮してきました。
客席は内野席満員御礼で、外野席も開放され熱い観衆の中で、
9対9で延長13回の末、10対9で相模が勝ちました。
すごい試合でした!両方、勝たしてやりたかった。

 

西東京と神奈川では、世界が違う!
神奈川は皆、実力迫中でさすがにレベル高いです。
角(元巨人のスミ投手)の息子も大活躍してました。

 
超満員!


・・てなわけで、予定より2時間強も遅れて、
3時40分から第2試合の、慶応対平学(平塚学園)が始まりました。


試合開始

もうこの時点で、私も待っていた応援団もバテバテ。
しかし、この試合も気の抜けない緊迫した好試合。
最初、平学の先制ホームランで始まった試合を4対3のぎりぎりで慶応が勝ちました。

 
中林投手の力投


慶応は、対横浜、対茅ヶ崎に続く、3試合連続、
1点差勝ってここまで進んできました。
毎試合全力を出し切って来た感じです。

 

終了は18半、照明が灯っていて、平学との最後のエール交換など、
お互いを称え合う儀式は、まさに感動的でした。



神奈川4強は、日大高、桐光、相模、慶応となりました。
どこの高校が甲子園にいってもいい。
もうどうでも良くなりました。
県大会で十二分に甲子園に劣らぬ激しい熱い戦い、
すごい試合ばかりで、丸1日満足でした。


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