【トレーニング日記】
7/15は来る富士登山競争にそなえて、神奈川県丹沢・大山の
早朝トレーニングに出かけました。
4:00自宅発、りんごジュースとバナナ2本の朝食。

5:15東名高速付近に車を駐車し、簡単な装備とTシャツ・ランパンで
走り出し、バス道路が徐々に傾斜を増し、汗びっしょりとなる。
大山登山口バス終点から、ケーブルカー下駅まではさらに急登。
なんとかスロー・JOGで完走する。

6:00ケーブル駅、湧き水で顔を洗う。すっきり・・・
女坂の階段を登る、ほとんど速歩でゆく。
6:25下社(ケーブル上駅)。ここからは登山道だが、もう馬力が
なくなり普通のスピードで登山している自分にきづく。
徐々に高度を上げると、気温が低下、涼しくなり元気が回復する。
途中、富士山がよく見える。頂上はあっという間につく。

7:10大山頂上。快晴で展望抜群!すでに数名登山者あり。
中年男性とパン(第2朝食)を食べながら、富士登山などの歓談をする。
7:30−8:30一気に下山。Macドライブスルーで第3朝食を取る。
10:00自宅着。12:00まで昼寝・・・


【大会当日】
4:00 自宅発、5:30 富士吉田市役所着
係りの誘導で付近の小学校校庭に駐車した(駐車場は余裕あり、但し10分歩き)
6:00 受付、会場内をうろうろしているとUMMLのメンバーに会う、
いつも会う人、初対面の人、お互い自己紹介しながら健闘をたたえ合う、
今回はスターと前にクニさん(視覚障害者の方のサポートに来られていました、
2名完走されたそうですね)、鶴谷さん、岩崎さん、鏡畑さん、珈鉄さん、かじびさん
とお会い致しました。鏡畑さん、珈鉄さん、かじびさん・・・はじめまして、
今後ともよろしく!

キヤノンRC・武田さんを見つけて、二人で垂れ幕の前で記念撮影する



7:30 スタート、天気は晴れで汗びっしょりかき、すぐ脱水症状感となる、
浅間神社より日陰の道にはいるが、さらに傾斜がきつくなり
ノロノロJOGで馬返しへ、少し手前で周囲に同調して、ついに歩いてしまう
8:52 馬返し(1合目付近)、ここまで1:22かかり、予定を10分オーバー(天気:曇り)
登山道に入り少し元気が出て、早足で次々と人を抜き去る(頑張り過ぎ)、
次第に疲労が蓄積し、ついに「足がつる」、しかしそのまま無理して歩く

10:05 五合目、すでに2:35もかかる、疲労と空腹で5分間休憩、エイド食をいろいろ食う、
多くのランナーは係員の呼びかけに従いここでリタイヤしている
私の後ろからゾロゾロとランナーが登ってくる、5合目であきらめる
ランナーがなんと多い事か・・・これが完走率50%の原因でしょうか!
私も元々、5合目リタイヤ派だったが、少し欲が出て、気分を紛らわせるため、
周りのランナーに積極的に話し掛けつつ(周囲は迷惑だったかも)ノロノロと登る



しだいに周囲のランナーが道端に停滞、あきらめ下山する姿が目立つ、
時々晴れ間に八合目あたりのランナーの行列が見える、
「あの辺を歩いているランナーはゴール出来るんだろうなー」などと思いつつ、
ついに頂上を見ることは出来ませんでした

11:00〜11:20 七合目、3:30かかる

小屋で缶ポカリ300円を買いベンチに座り一気飲み、
両隣のランナーはうまそうにカップラーメン500円を食っている、
あと1時間(制限時間)ではとても頂上は無理だし、見上げると8合目までは
魔の急傾斜! もう力尽きてリタイヤを決める(まだ登るランナーもいましたょ)、
駆け足で5合目へ下り、平地ならまだまだ走れる気分でした

12:30 五合目バス乗り場、すでにゴールインして降りてきた上位ランナーに会う
トップはなんと2:39だったとか(驚異!)、女性でも2時間台がいました!
びっくり! (駆け上がるんでしょうか?)
バスに乗るとたまたま、となりに座っている男性の方は71歳で5合目コースを
完登したとのこ と・・・すばらしい!
さらに話しを聞くと、60歳すぎてからウルトラマラソンを始め、
なんとサロマ湖100Km・65歳以上の部(?)で2回優勝経験保持者、
彼曰く「私は年々体力が衰えて来てますが、あなた達はこれからですね〜」
と言われてしまいました(47歳の私は若者扱いされてしましました)

13:30 市役所、武田さん4:07で完登を速報記録板で知る(彼は余裕の様子でした、
今年の富士五湖・初100kmが10時間台の超人です)



14:00 帰り、東名高速は超雷雨で、車の運転は疲れました


感想:今回、3時間半しかレースで体を動かせませんでしたので、ウルトラよりも
終わってからの体へのダメージはあまり有りませんでした、
しかしレース中は体が思うように動かず体力を出し切れなかった、
アッという間に終わったという感じでした、完登には最初の馬返しまで、1:10ぐらい
で、かつ70%持久力を残して走れるくらいのスピード(そんなの私には程遠い)
が必要だと解りました、フル3:30以内の走力は最低限必要なのを痛感しました、
また富士登山競争は8割は“歩き競争”なので、ウルトラマラソンにはない楽しさを
感じました、まずはフル3:30を切ってから、また出直して来ま〜す。

以上


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