横浜マラソン（11/10）
この日は天気が良く無風の絶好のコンディションの中、
ハーフに出場し、自己新記録を出すことができました。
・・・と言っても、私はハーフ出場は２回目です。
前回は、１９８５．５ 山中湖ロードレースの １：４８だけでした。
およそのラップタイム：
5Km 25分
10Km 24分（49分）
15Km 23.5分
20Km 23.5分（47分）
時計を気にせず、体の苦しさと相談しながら、
前半押さえ気味に走ったら意外と好タイムが出ました。
苦しいのは最初の３Kmぐらいだけでした。
トレーニング中に失速することが多かったので、失速の予兆を感知して、
早めに調節できたのが、良かったのでは、と思います。
途中、時々苦しくなり、例の失速の予兆を感じ始めたときは、30秒〜１分ぐらい、
ペースを5分／Km以上に少し落とすと、すぐ気分が良くなり回復しました。
ずうっとイーブンで突っ走るのではなく、インターバル練習そのものの、
小刻みの力の抜き方（回復方法）を覚えました。
飛び跳ね（私はいつも、速く走ろうとすると飛び跳ねている！）も、失速の原因を招
くので、常に腰を低くしてスタスタ歩くような走り、「ウルトラ走り」を意識しまし
た。
最後の３Kmは呼吸を、「１吸１吐」で、できるだけ大きく呼吸音が聞こえるような走
り方に切り替えたところ、スピードが加速でました。酸素の取り込み量切り替えが、
効果的
でした。
さらに最後の３Kmは、腕振りを大きく鋭くし、体も出来るだけ左右に大きく捻るように
したところ、大きなストライドが生まれて、足に負担をかけずに疲労がたまらなかっ
たという感じでした。全身で走ったという感じでした。（ウルトラマラソンなどはこの逆で、絶対にしない
事ですが）
ということで、久々のハーフ出場は無駄ではなく、いろいろと得るところが
多い体験を出来て良かったと思います。今後のフル、ウルトラに生かして行きたいと思います。
レース後は、CanonRCの皆で中華街のお店に行き、
おいしい中華料理を食べて、さらに満足でした。
私は次回、河口湖フル、自己新、サブ3.75狙って頑張ります！！！
