東京夢舞マラソン 友野(20期)

10/17(日)、東京夢舞マラソン(42.195Km)を走ってきました。ここ1年半、10km以上のトレーニングは出来ないままで、特に10月は雨続きで5km×2本のみ(うち1本は東日本駅伝)の状態での出場でした。天気は快晴で絶好のマラソン日よりでした。スタート&ゴール地点の新宿中央公園に8:00に到着、受付を済ませて会場周囲のフェンスに「CanonRC」の旗を掲げました。小城さん、佐藤さんが見つけてくれて、3人でスタート前の写真を撮りました。

スタートは9:00より1分おきに50人ずつがスタートするシステム。小城さんは9:12、佐藤さんは9:15でした。私は受付が遅く9:20でしたが、隠れて佐藤さんと一緒に9:15にスタートしてしまいました。このへんはいい加減でも構わない様な大会の雰囲気でした。
スタート100m後、すぐ信号待ち。この大会は特に交通規制をしていない大会(大会主旨はレースではない)なので、信号待ちは100箇所以上あった様に記憶しています。大きな交差点では歩道橋渡りも数箇所ありました。

コースは新宿から小田急線参宮橋駅を通過、代々木公園を西から南に回り込んで、明治神宮正門前。ここで佐藤さんと写真撮影。他のランナーものんびり撮影している風景でした。原宿駅前の歩道橋を渡り、カッコいい店の多い原宿通り、5Km地点(40分)を過ぎ外苑前駅。絵画館前でも写真を撮りました。赤坂御用邸裏をとおり、赤坂見附の交差点をわたり、国立劇場から皇居を半周しました。桜田門から2重橋(10Km、1:20)、外人観光客の応援やハイタッチを楽しみながら走りました。

大手町から東京駅前を過ぎ、今度は都心のオフィス街を南下して、日比谷公園から東京タワーの増上寺まで直線でした。途中で小城さんに追いつき、3人で走りました。おなかがすいたので、増上寺前のコンビニでパンやおにぎりを買い、公園ですわって食べました。ここから東へ浜松町駅のガード下をくぐり(15km、2:10)、北に向かっての新橋あたりの高層ビル街は目新しい高架橋のランでした。しばらく前半のエイドは、水だけでした。

昭和通から晴海通りに東に曲がり、築地本願寺から北上。新富町、茅場町等の地下鉄の駅を通り(20km、2:50)、墨田川をわたりました。このあたりから昼メシ時、ランナーはあちこちのコンビニの前でたむろして、いろいろと食べていました。蕎麦屋に入るランナー、ソフトクリームをかじながら走るランナーもいました。水天宮前をとおり、再び隅田川を渡り返すと、浅草・雷門前でした。多くの観光客でにぎわっていました。沿道では下町芸人のデキシーランドジャズの演奏も楽しめました。ここのエイドにはアイスコーヒーがありました。

この大会ではグループで走っている人たちが多く、女性(おばさんも、若い人も・・)も多いです。夫婦も多く、中には親子もいました。前を行く子供ランナーに聞くと、なんと小学5年生でした。頑張れのかけ声をかけて抜かしました。上野の問屋街(25km)を過ぎたあたりから、私は何故か調子が良くなってきました。これだけゆっくり走ると、体調が良くなり、体が慣れてきてリセット(スタート地点)された感じでした。見ると小城さんは、少しシンドそうな感じでしたので、27Kmぐらいで、先に行かしてもらう事にして、お2人とお別れしました。

ここからは、いつものフルマラソンのレースペースで快走。上野駅の陸橋を快適に渡り、上野公園、東京博物館前を過ぎ、湯島天神、途中、文京区の細い迷路の様な路地を過ぎ、
目の前に東京ドームを見て、西に向かいました。まわりは歩きのランナーも多く、信号機では10-20人単位で追い抜きました。護国寺、日本女子大前(30Km、4:20)を通り、高田馬場。常に数名の同じ速度のランナーと追いつ追われつでした。西武線沿いの新目白通り、下落合付近からは、川沿いの遊歩道に入りました。この遊歩道はラストなので結構長く感じましたが、車や信号がなく走るのには快適でした。

東中野で中央線をくぐりぬけると、目の前に新宿高層ビルが見え、あと2km。歓声に迎えられながらのゴールインでした。たいむは5:35で、私にとってはフルのワースト記録でしたが、何故か爽快感覚! ウルトラを走った後のような不思議な充実感がありました。6時間前後のゴールの佐藤さんと小城さんをゴールで迎え、ゴールシーンを写真に収めました。この大会は別名を“東京観光ツアー”と言っても良いくらい、面白いコースアレンジです。東京が好きになる大会でした。来年は多くの人をさそって、また参加する予定です。
OBの皆さん、この大会はマラソン初心者向きのお勧めな大会です。来年一緒に参加してみませんか?

 

 

 




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