3/29に佐倉フルマラソンを走って来ましたので報告します。
今回でフル19回目です。
町田〜横浜〜船橋とJRを乗り継ぎ、船橋から京成線で佐倉駅着、
駅前は会場への無料シャトルバス待ちの長蛇の列!
バスを待っていられない状態なため、私は会場までの2.5Kmを歩きました。
受付に10分遅れで到着、あわてて20分で着替を済ませて、スタートへ行きました。

 
スタートの岩名陸上競技場では、小出監督が応援に来ていて
会場内への放送で、マラソンの走り方など指導してくれました。
9:30スタート、小出監督がマイクで応援、
積水?佐倉アスリートクラブ?・・の女子陸上部の人たちもいる様子でした。
私は5時間ゴールの集団に並び、約3分遅れでスタートしました。
スタートから競技場を約1周しながら、小出監督に手を振って、コーナーを回ったところで、
見ると、なんと那須川瑞穂さんが監督の陰に隠れて、舞台裏で応援に来ていました。

私は競技場のトラックの最内側を走っていたため、急に目の前に現れた那須川さんと
バッタリ、ご対面!・・私は監督に手を振っていた調子で、
そのまま那須川さんにも手を振って接近しました。
那須川さんに「行ってきま〜す!」と言ったら、目と目が合って
笑顔で、おもわずハイタッチ!(ラッキー!)

あの東京マラソン女子優勝者の那須川さん(美人ランナーですょ)との間に、
一瞬、電流が走った様な気がして目に見えないパワーを頂きました。
思わぬご褒美を頂き、「来た甲斐があった、これは一生の思い出になった」
・・などと、かってに思いつつ、余韻を胸に閉まって、走り出しました。

 
私にとって佐倉は過去3回出場しており、うち2回を歩いているため
(過去のコースは坂が多かった)、今回は後半バテないように、
最初から慎重にゆっくりと走りました。
途中、魔の15kmの登り坂は歩きましたが、気温は低く、しかし晴れていましたので
絶好のマラソン日よりとなり、マイペースで印旛沼の景色を眺めながら楽しみました。
25Km過ぎからは印旛沼周辺に出来た「金メダルロード・尚子コース」を走りました。
とても走りやすいコースでした。
最後に大きなペースダウンもなく、最後の2Kmが一番速いペースで走れました。
終了後、珍しく足のダメージが少なく、階段を手すり無しで、
スルスルと走り降りることができるくらいで、不思議でした。
あと10Kmぐらいは走れそうな感じでした。
タイム:
0-5Km、34分
5-10Km、33分(1:07)
10-15Km、34分
15-20Km、34分(2:15)
20-25Km、35分
25-30Km、35分(3:25)
30-35km、37分
35-40km、35分(4:37)
40-42.195Km、、12分(ゴール:4:49:20)

 
私にとっては、2002年河口湖で自己新(3:49)以来、最近6年間(5回)、
葛西ポノルルの4:51以外は全て5時間越えのタイムで低迷していましたが、
今回は最近7年間の自己ベスト(50才過ぎてからの自己ベスト)でした。
今回はまさに、小出マジック、那須川さんのハイタッチ・マジックで、
とても気分良く走れました。



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