丹沢・鍋割山


 日程  2007年4月30日  メンバー  友野 &妻
 タイム  町田7:30―――渋沢8:10・8:20―――大倉8:40・8:50----二股10:20
----小丸12:40・13:20----鍋割山13:50・14:50----後山乗越15:40
----二股16:50----大倉18:00・20:00―――町田21:00




4/30、快晴のち晴れ。
私が都立大学ワンダーフォーゲル部1年の時(18才)の新人歓迎会の山行以来、
まったく登っていなかった丹沢・鍋割山へ35年ぶりに登った。
今日は帰りに一杯やりたいがために、車ではなく、電車で行った。
久しぶりにバスで大倉に降りる。
昔はここでよく300円のわらじを買って沢に行ったものであるが、
わらじを売店もなく、その面影もまったくない。
有料コイン駐車場や名物つり橋などで近代化された観光地と化していた。
GWのためバスは超満員、大倉からは大半はバカ尾根(大倉尾根〜塔が岳)へ行くが、
我々の二股への林道コースも数パーティーがいた。
久々の林道をひたすら歩き、勘七の沢分岐の二股に着く。
ここから稜線へのダイレクトコースである小丸コースへ取り付く。
人は少なくなった。コースは展望が抜群で、登るに従って、
湘南海岸や富士山が良く見えるようになってきた。
小丸頂上は南面が開けていて、頂上が広い塔が岳や鍋割山よりも、
むしろ展望が良い、という噂であって、
稜線を歩いている道行く人々も、みな、「ここは展望がいいですね〜!」
と感激の一言を言って通り過ぎてゆく。
今日、天気抜群の日にここへ来られて、我々は幸せである。
持ってきた缶ビールも、まだ冷えていて、美味しく飲めました。
芝生のような草地にシート敷いて、腰を下ろし、
弁当を食べて、写真を撮って、しばしお昼寝。サイコウ〜でした。
少しほろ酔い気分で、鍋割山までゆっくり下る。
鍋割山頂上は30人ぐらいの人で賑わっていました。
ここでは缶チューハイを飲み干し、またお昼寝・・・。
暖かいのでお昼寝山行を十二分に楽しみました。
午後3時ごろになって重い腰を上げて、ゆっくりと下山を開始。
途中、35年前に新人歓迎を受けた川原(ミズヒ沢?)をみつけました。
今でもテントが10張りぐらい張れる広い場所でした(キヤンプ禁止)。
下りコースは早くから林道が現れるので楽なウォーキングでした。
渋沢駅では北口の居酒屋でさらに飲みました。
【感想】
数年前まではハイキングは、中高年100%でしたが、ここ数年から若者が増えました。
若いカップル、若い女性グループ、特に若い夫婦連れが多く見かけました。
若い人はウエアーに凝っていて、我々のダサい山シャツというより、
ぴちっとした耐水性、発汗性スーツ・・という感じの素材で、
黒系のものが流行っている様でした。
マラソン、スケート用のあの似た感じのものです。



大倉から西へ少しゆくと登山口


小丸コース




小丸のピークで昼寝


鍋割小屋


山桜かな・・・              下る道


帰路


 

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